インプラント

インプラント治療の基礎知識


889ec7c9741efb98425e45312a9765df_l インプラントは、近年とても注目されている治療法です。かつては、人工サファイヤを使ったインプラントが主流で、治療の予後があまりよくなかったため、大学や大学病院でインプラント治療をお勧めしない場合もありました。しかし、使われる材料がチタンという金属に代わり、長く安定して使えるインプラントとなったことから、大学病院でも用いられる、とてもメジャーな治療となりました。現在は、交通事故などで歯を失ったときにインプラント治療に損害保険が適用されることもあるほどです。

そのように、歯を失ったときの治療として確立され、多くの歯科医院で行われるようになったからこそ、どのような歯科医を選び、どのようなインプラント治療を受けるかが、治療を成功させるためにとても大切になってきました。

まずは、インプラント治療をほかの治療と比較して解説しましょう。

以前は、虫歯や歯周病で歯を失ったときは、ブリッジか入れ歯という選択肢しかありませんでした。失った歯の数が少なければブリッジが一般的ですが、これは失った歯の両隣の歯を大きく削り、それを支台として橋のように人工歯を被せるので、どうしても削った両隣の歯がもろくなりがちです。噛んだときの負担も、失った歯の分、被せた両隣の歯が担うので、噛むたびにダメージも受けます。

一番奥の歯を失ったり、隣の歯の状態がよくない場合はブリッジができないので入れ歯となります。失った歯の数が少なければ部分入れ歯、全て失った場合は総入れ歯となりますが、部分入れ歯はバネで残っている歯にひっかけるタイプが一般的で、お口を開けると金属のバネが見えるので入れ歯だとわかってしまうこと、バネをひっかけた歯にダメージを与えることなどの問題があります。総入れ歯は、厚みがあって異物感や違和感があり、噛む力も大幅にダウンします。合わない、痛い、正しく発音できない、お手入れが大変、などの悩みをお持ちの方も多いことでしょう。硬いものが噛めなかったり、外して手入れをしなければならないので、お友達と会食や旅行ができないという声も聞かれます。

これらの治療法とは全く異なる治療がインプラントです。

抜歯をすると、あごの骨に埋まっていた歯の根も失うことになります。インプラントは、チタンという金属を、あごに埋めて歯の根の代わりにし(この部分をフィクスチャーといいます)、そのうえに人工歯をつけるものです。

チタンは、人工心臓や、骨折したときの固定材として用いられる安全性の高い金属で、錆びず、アレルギーも起こさないという特徴を持っています。金属でありながら、あごの骨に埋めると、しっかり骨につき、本物の歯の根のように人工歯を支えます。

ですから、まるで自分の歯のように噛むことができ、「第二の永久歯」と言われるのです。噛めるだけでなく、残っている歯にダメージを与えることもありません。人工歯の色と形に配慮すれば、見た目も自分の歯と同じです。

ただし、欠点が全くないわけではありません。インプラントは、保険診療ではできず、自由診療となるので、治療費がある程度かかります。また、手術が必要となるので、そのリスクがあることも忘れてはならないでしょう。

ブリッジや入れ歯が治療として全てダメなわけではありません。ただ、治療後、十分にケアしていかないと、残っている自分の歯へのダメージなど二次被害が大きいのが事実です。そのような背景からも、私は、インプラント専門医という立場として、インプラント治療をお勧めしています。

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